OOTBってなに?
OOTB(Out of the Box) とは、
👉 「最初から使える」「すぐに使える」という意味 です。
もう少しわかりやすく言うと、
- ソフトウェアやサービスが
- インストールしたり設定した瞬間から
- すぐに使い始められる
そんな状態を指します!
たとえば、パソコンを買ったら最初からWordやExcelが入っている状態、
あるいはクラウドサービスに申し込んだら、すぐ使い始められる状態がOOTBです。
OOTBってどんな場面で使われる?
📌 ITシステム導入のとき
「この機能はOOTBで使えるよ」
→ = 追加開発なしで標準機能として使える、という意味。
📌 クラウドサービス利用時
「OOTBでレポート機能がある」
→ = 最初からレポート出力機能が組み込まれている。
📌 製品紹介のとき
「OOTBで◯◯業界に対応!」
→ = 特別な設定なしでその業界向けにすぐ使える。
つまり、OOTBって「初期状態でどれだけ便利か」を表すキーワードなんです!
OOTBのメリット
✅ すぐに使い始められる
- カスタマイズや開発なしで即利用できる!
✅ コスト削減できる
- 追加開発や設定作業が減るので、初期費用や手間が大幅ダウン。
✅ アップデートが楽
- 標準機能を使っているから、ソフトウェアのアップデートにもスムーズに対応できる。
✅ トラブルが少ない
- ベンダーが動作保証している標準機能なので、安定している。
OOTBのデメリット(注意点)
❌ 自社の業務にピッタリ合うとは限らない
- 標準機能なので、細かい要件に合わない場合もある。
❌ カスタマイズが難しい場合がある
- OOTB前提のサービスだと、あとからカスタマイズしようとすると制限があったり、追加費用がかかったりすることも。
✅ → OOTBで満たせる範囲と、追加対応が必要な範囲を事前にしっかり確認するのが大事!
OOTBとFit to Standardの関係
前に紹介したFit to StandardとOOTBはとても相性がいいです。
🔹 Fit to Standard
→ システムに業務を合わせる考え方
🔹 OOTB
→ 最初から使える標準機能をそのまま使う考え方
つまり、
「OOTB機能を活かして、カスタマイズ最小限で運用する」 = Fit to Standardを実現する
という流れになります。
クラウドERP(SAP S/4HANA Cloudとか)やクラウド型CRM(Salesforceなど)では、**「OOTB機能を前提に使いましょう」**という流れが主流になっています。
まとめ
OOTB(Out of the Box) とは、
👉 インストール・設定後すぐに使える標準機能のこと!
- 追加開発なしですぐ使える
- コストと手間が抑えられる
- システムアップデートもしやすい
ただし、すべての業務に完璧にフィットするわけではないので、
事前に「OOTBで何ができるか」 をちゃんと確認することが大事です!
これからITシステムを選ぶとき、「これってOOTBでできるの?」って視点を持っておくと、
コスト感や導入スピードの見積もりがかなり正確になりますよ!


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