そもそも、CMDBってなに?
CMDBは、Configuration Management Database(構成管理データベース) の略です。
めちゃくちゃシンプルに言うと、
👉 「IT資産(PC、サーバー、ネットワーク機器、ソフトウェアなど)に関するすべての情報をまとめて管理するデータベース」 のことです。
- どんなサーバーがある?
- どのサーバーにどんなアプリが入ってる?
- どのネットワーク機器がどこに設置されてる?
- あるシステムが止まったら、どこに影響する?
こういう情報を1か所にまとめて管理できるのがCMDBです。
なぜCMDBが必要なの?
システムやサービスが大きくなってくると、
「あのサーバーって誰が管理してたっけ?」 とか、
「この障害、どこまで影響してる?」 とか、わからなくなりがちですよね。
CMDBがあれば、
✅ IT資産が見える化されて、
✅ トラブル対応が早くなるし、
✅ システム変更時のリスクも事前に把握できる
つまり、安定運用にめちゃくちゃ役立つ んです!
CMDBに登録する情報(CIって?)
CMDBに登録する対象は、CI(Configuration Item) と呼ばれます。
CIっていうのは、「管理したいモノ」って思えばOK。
📌 例えば…
- サーバー
- ネットワーク機器(ルーター、スイッチ)
- ソフトウェア(アプリケーション、OS)
- 仮想マシン・クラウドリソース(AWS, Azure)
- ドキュメント(設計書・契約書)
- サービス(社内システム、顧客向けサービス)
しかも、単品だけじゃなくて、
「どのサーバーにどのソフトが載ってるか」みたいな「関係性」 も一緒に登録できるのが特徴です。
CMDBを使うとできること
✅ 障害対応が速くなる
- 影響範囲がすぐわかるので、どこを直せばいいかすぐ判断できる!
✅ システム変更リスクを事前に把握
- サーバーを止めたら、どのシステムが止まるか事前にわかる!
✅ 監査・コンプライアンス対応がスムーズ
- どんな資産があるかを常に把握できるので、監査にも対応しやすい!
✅ コスト最適化ができる
- 使っていないサーバーやライセンスを発見して、無駄なコストを削減!
CMDBってどうやって作るの?
基本的な流れはこんな感じ👇
- 管理対象を決める
- どの資産を登録するか決める(サーバー、ネットワーク、ソフトウェアなど)
- 資産情報を集める
- 手作業で入力 or 自動ツールで情報を収集(例:ServiceNow, Lansweeper)
- 関係性を整理する
- 例えば、「このアプリはこのサーバーにインストールされている」みたいな関連情報も登録
- 運用ルールを作る
- 新しい資産を導入したとき、どうやってCMDBに反映するか決めておく
CMDBの注意ポイント
✅ 古い情報が残りやすい
- CMDBを作っても、更新されなければすぐに役立たなくなる!
➡ 定期的なメンテナンスが必須。
✅ 運用ルールを徹底しないと意味がない
- 誰がいつ情報を更新するか、ルールを決めておかないとグチャグチャに…。
✅ 最初から完璧を目指さない
- まずは重要な資産だけ登録して、徐々に範囲を広げるのがコツ!
よく使われるCMDBツール
🔹 ServiceNow
🔹 Lansweeper
🔹 ManageEngine AssetExplorer
🔹 BMC Helix CMDB
などなど。
最近は自動で情報収集してくれるツールも多いので、運用負担もだいぶ軽くなってます!
まとめ
CMDBは、
👉 「IT資産やサービスの情報を一元管理するデータベース」 のこと。
これがあると、
- 障害対応が速くなったり
- システム変更リスクを減らせたり
- コスト削減にもつながる!
最初はちょっと手間がかかるけど、長期的にはIT運用の安定化にめちゃくちゃ効果あり!
これからシステム運用やインフラ管理に関わるなら、絶対に知っておきたい仕組みだな〜と思いました。



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