はじめに
AWS認定試験の学習をしている間に、分からなかった言葉やしっかりと意味を説明できなかったものをまとめています。
業務で使用しない言葉がほとんどで、カタカナが多く、意味を理解するのに時間がかかりました。
より理解を深めるには、言葉の意味を理解することが大事かなと思います。
随時更新をしていきます。
単語集
ネットワーク・システム管理
- プロビジョニング
必要に応じてネットワークやコンピュータの設備などのリソースを提供できるよう予測し、準備しておくこと
- インフラストラクチャ
コンピュータ システムを構築するための基礎となるハードウェア設備やネットワーク設備、ソフトウェアなど全般
- 高可用性
システムやサービスが長期間にわたって安定して稼働し続ける能力のこと
ダウンタイムを最小限に抑えるために、冗長性やフェイルオーバー機能を備えている
- 耐障害性
システムが障害に対して耐え、正常な動作を維持する能力のこと
障害が発生しても影響を最小限に抑え、迅速に復旧できるよう設計されている
- レイテンシー
データの送受信や処理が行われるまでの遅延時間のこと
低いレイテンシーは、応答が速く、ユーザーエクスペリエンスの向上につながる
- エッジロケーション
コンテンツ配信ネットワーク(CDN)の一部で、ユーザーに近い場所にデータをキャッシュして、コンテンツ配信を高速化するためのサーバー拠点のこと
- キャッシュされたコピー
頻繁にアクセスされるデータやコンテンツのコピーを一時的に保存し、次回のリクエスト時に迅速に提供するためのもの
アクセス速度の向上とサーバー負荷の軽減に役立つ
- サブネット
大きなネットワークを複数の小さなネットワークに分割したもののこと
各サブネットは独立したIPアドレス空間を持ち、ネットワークの管理とセキュリティを向上させることができる
- オンプレミスシステム
自社の施設内に設置されているコンピューターシステムのこと
クラウドではなく、自社内で管理されるもの
- オンプレミス
自社内で運用されるシステムやアプリケーションのこと
クラウドサービスを使わず、自社施設内に設置される
- インスタンス
クラウド上で動作する仮想マシンやサービスの個別の実行環境のこと
必要な時に作成したり削除したりできる
- オーケストレーションサービス
複数のタスクやプロセスを自動的に管理・調整するサービスのこと
効率的に作業を進めるためのツールやシステム
- フェデレーション
複数のシステムや組織が協力して動作する仕組みのこと
異なる組織やシステム間でのデータ共有や連携を指す
- フェイルオーバー
システムやサーバーが故障した際に、自動的に予備のシステムやサーバーに切り替わり、サービスの継続を保証する仕組みのこと
これにより、障害時のダウンタイムを最小限に抑える
- FQDN (Fully Qualified Domain Name)
FQDNは、ドメイン名の完全な指定を意味する
たとえば、www.example.comはFQDNで、example.comというドメイン内のwwwという特定のホストを指す
例)mail.google.comはGoogleのメールサーバーを指すFQDN
- DNSレコード
DNSレコードは、ドメイン名とIPアドレスなどの情報を関連付けるデータのこと
Aレコード(IPv4)、AAAAレコード(IPv6)、MXレコード(メールサーバーの指定)などがある
例)www.example.comが192.0.2.1というIPアドレスに関連付けられている場合、この情報はAレコードに格納されます。
- 静的IPアドレス
静的IPアドレスは、変動しない固定のIPアドレスで、サーバーや重要なネットワーク機器に割り当てられることが多い
例)企業のメールサーバーには、静的IPアドレスを割り当てることで、常に同じIPアドレスからメールが送信されるようにする
- リンクローカルアドレス (169.254.169.254)
自動的に割り当てられるIPアドレスで、DHCPサーバーからIPが取得できない場合に使用される
例)パソコンがWi-Fiに接続してもインターネットにアクセスできないとき、169.254.x.xのアドレスが割り当てられることがある
- iSCSI (アイスカジ)
ネットワークを介してストレージデバイスを使用できる技術のこと
例)データセンター内でサーバーが遠隔のストレージにアクセスする際に使われる
- SAN (Storage Area Network)
サーバーとストレージデバイスをネットワークで接続する技術のこと
例)大規模なデータベースの保存や処理に使われる
- DAS (Direct Attached Storage)
ストレージが直接サーバーに接続されるシステムのこと
例)USB外付けハードドライブのように、1台のサーバーに専用で接続されるストレージ
クラウド・仮想化技術
- クラウドアーキテクト
クラウド環境の設計と構築を専門とする人のこと
クラウドサービスを利用してシステムのインフラを設計すること
- アジャイルベストプラクティスを使用してクラウド内で運用するための原則
迅速で効率的な開発手法(アジャイル)を取り入れて、クラウド環境でシステムを効果的に運用するための指針や方法のこと
- マネージドなサービス
運用や管理がプロバイダーによって提供されるサービスのこと
利用者は設定や管理の手間を省ける
- フルマネージドサービス
全ての運用や管理がプロバイダーによって行われるサービスのこと
利用者は使うだけで、全ての技術的な作業は任せることができる
- VM Ware
仮想化技術を提供する企業やそのソフトウェアのこと
複数の仮想マシンを1台の物理マシン上で実行できるようにする
- エラスティック
需要に応じてリソースを柔軟に増減できること
特にクラウドコンピューティングで使われる概念のこと
- コンテナ
コンテナは、アプリケーションとその依存関係をまとめてパッケージ化し、どこでも実行できる軽量な仮想環境のこと
Dockerが代表的
例)開発者がローカルマシンで開発したWebアプリをDockerコンテナにパッケージし、そのままクラウド上で実行できる
- マイクロサービス
マイクロサービスは、アプリケーションを複数の独立したサービスに分割して開発・運用するアーキテクチャのこと
例)AmazonのECサイトでは、ユーザー認証、商品検索、購入処理などがそれぞれ独立したマイクロサービスとして運用されている
- 複数ノードによる分散並列実行
複数のサーバー(ノード)で処理を分散して並列実行することで、大規模なデータ処理や計算を効率的に行うこと
例)Hadoopクラスタを使って、ビッグデータ解析を複数ノードで並列処理する
- データウェアハウス
データウェアハウスは、ビジネスインテリジェンスのためにデータを集約・保存するシステムのこと
例)Amazon Redshiftは、大量のデータを高速にクエリできるAWSのデータウェアハウスサービス
- インメモリ型データベースサービス
データをディスクではなくメモリ上に保存することで、高速な読み書きを実現するデータベースサービスのこと
例)Amazon ElastiCacheは、RedisやMemcachedのようなインメモリデータベースをクラウドで提供するサービス
- ストリーミング処理
データをリアルタイムで処理しながら順次送信・受信する方法のこと
例)音楽やビデオのライブ配信
- 仮想アプライアンス
仮想化されたソフトウェアベースのシステムやツールのこと
物理ハードウェアの代わりに使用される
例)仮想ファイアウォールがネットワークのセキュリティ管理に使われる
セキュリティ・コンプライアンス
- コンプライアンス
法律や規則を遵守すること
企業が法令や規制に従うことを意味する
- スナップショット
スナップショットは、特定の時点におけるデータの状態をコピーして保存する手法のこと
バックアップやリカバリに利用される
例)AWS EC2インスタンスのスナップショットを取得し、万が一の障害時にその状態に戻すことができる
- データのリストア
データリストアは、バックアップからデータを復元すること
例)誤って削除したデータを、S3のバージョニング機能を使ってリストアすることが可能
- 権威DNS機能
権威DNSサーバーは、ドメインに関する正しい情報を保持し、問い合わせに対して最終的な回答を提供するDNSサーバーのこと
例)企業が自社ドメインを管理するために、独自の権威DNSサーバーを運用する
- Sorryサーバー
Sorryサーバーは、メインサーバーがダウンした際に、代わりにユーザーにエラーページを提供するサーバーのこと
例)大規模なWebサイトでは、サーバー障害時にSorryサーバーが「現在メンテナンス中です」というページを表示する
- CHAP認証 (Challenge Handshake Authentication Protocol)
ユーザー認証プロトコルの一種で、暗号化されたパスワードで認証すること
例)VPN接続時にCHAP認証が使われてセキュリティを高める
ソフトウェア開発・運用
- プロアクティブ
問題が起こる前に積極的に行動すること
先回りして対策を講じることで、トラブルを未然に防ぐ姿勢のこと
- イニシアチブ
自ら進んで行動することやその主導権のこと
新しいプロジェクトや改善活動を率先して始めること
- デプロイ
ソフトウェアやアプリケーションを実際の環境で使用できるように配置、設定、稼働させること
- ランタイム
プログラムが実行される時の環境や状態のこと
ソフトウェアが動作するための基盤となる部分
- ベストプラクティス
特定の分野や状況において、最も効果的で効率的な方法や手法のこと
成功事例や経験に基づいており、従うことで良い結果が得られるとされている
- パッケージソフトウェア
あらかじめ機能がまとめられた市販のソフトウェアのこと
特定の目的のために設計され、多くの人が利用できるように販売される
- オープンソースソフトウェア
ソースコードが公開されており、誰でも自由に使ったり改良できるソフトウェアのこと
共同開発が可能
- 運用上のオーバーヘッド
運用上のオーバーヘッドは、システム運用時に発生する追加的なコストや負荷のこと
例)複雑なログ管理やバックアップ作業などが、運用上のオーバーヘッドを増大させる要因になる
- オリジンサーバー
オリジンサーバーは、CDNによって配信されるコンテンツの元となるサーバーのこと
オリジンサーバーからCDNにコンテンツがキャッシュされる
例)企業のWebサイトの静的コンテンツ(画像や動画)は、オリジンサーバーから配信され、CDNによって世界中のユーザーに高速で提供される
- CDN (Content Delivery Network)
CDNは、Webコンテンツを地理的に分散配置し、ユーザーに近いサーバーからコンテンツを配信するネットワークのこと
例)Netflixは、動画コンテンツをユーザーに迅速に提供するために、AkamaiなどのCDNを利用している
- 対話型のサービス
ユーザーとのリアルタイムな対話が可能なサービスのこと
例)チャットボットやAIアシスタントが利用者とリアルタイムでやり取りする
- クエリサービス
データベースなどに対してデータの問い合わせ(クエリ)を行うサービスのこと
例)SQLクエリサービスを使用して、データベースから特定の情報を取得する
データ・メッセージング
- メトリック
何かを測定するための指標や基準
例えば、売上高やウェブサイトの訪問者数など、パフォーマンスや進捗を評価するために使う数値のこと
- インサイト
何かについての深い理解や洞察のこと
データや情報から得られる重要な気づきや新しい視点のこと
- 分散アプリケーションコンポーネント間でメッセージを送受信する
複数のコンピューターで動くアプリケーションが、お互いにデータや情報を交換すること
タスク・役割管理
- ワークロード
システムや人が処理する作業量のこと
コンピューターが実行するタスクや仕事の負荷のこと
- パースペクティブ
物事を見る視点や観点のこと
異なる背景や経験からくる考え方や意見の違いのこと
- ロール
役割や職務のこと
システムや組織内での担当や責任範囲のこと
- タスク
特定の目的のために行う作業や仕事の単位のこと
プロジェクトを進めるための具体的な行動や指示



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